小論文で勝つために
推薦入試の「小論文」
★まずはグッズをそろえよう
小論文練習のためのグッズ
1.原稿用紙
推薦入試であっても一般入試であっても、小論文の原稿用紙の主流は横書きです。学校では縦書きの400字詰め原稿用紙を使うのが普通ですが、普段からより実戦的に横書きの原稿用紙を使うようにしましょう。
800字が平均的な字数だと考えてください 。
順天堂などはマス目ではなく、メモリのような区切りがふってあります。
縦書きと横書きの違いは、数字の扱い方です。原則として、縦書きが漢数字で書くのに対して横書きは算用数字を使います。とくに二桁以上の時には、1マスに数字を2つ入れます。桁数が奇数の場合は、最初のマスを半分空けて最後のマスに2字入るようにします。
読点をカンマ(,)にするかという質問をよく受けますが、それは気にする必要はありません。(、)でかまいません。
2.筆記用具
HBの鉛筆を使うことをお勧めします。
入試の要項に書いてあるからということではなく、現状としてシャープペンで書く人が多いので、逆に濃くて太くなる鉛筆でしっかり書けば目立つのです。また、鉛筆のほうが軽くて疲れません。
そして良く消える消しゴムを使いましょう。
3.時計
体育・スポーツ系大学小論文概説
★どのように出題されているかを知ってから、取りかかろう!
小論文は、大学側が要求する形に合わせて、大学側が見たいと思っている受験者の知識や興味関心を、いかに上手く表現するかが大切です。
出題の意図を知り、もし知識が足りないなら不足している知識(体育・スポーツ・健康)を補い、そして実際に書いて添削を受けることが上達の条件です。
原稿用紙の使い方や論理構成、誤字脱字などは国語の先生に見てもらいましょう。体育・スポーツについての意見や知識部分については体育の先生に見てもらいましょう。
機会に恵まれない人は、体育進学センターの講習会などを利用してください。
課題型か?テーマ型か?
小論文の出題方法を大別すると、二つあります。
1.課題型
文章や図表・グラフ(時には写真の場合もある)などが示され、ある程度「読み取り能力」を必要とする課題が与えられるパターン。
2.テーマ型
単語や短文によって、一言で言い表わせるようなテーマが与えられ、テーマに関する知識や発想の着眼点が問われるパターン。
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論述試験について
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