2020 国士舘大学 AO入試(現:総合型選抜) 合格体験記
国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科 合格体験記
私は将来、救急救命士になりたいと思い国士舘大学を志願しました。国士舘大学のスポーツ医科学科では、国家試験の取得のみならず、消防署に就職した後のことも見据え、救助実習やレスキュー救助実習などの実習が数多くあることに魅力を感じました。そして、国家試験合格者数が全国1位という点にも、惹かれました。
国士舘大学のオープンキャンパスへ行った際、駅でタイシンのパンフレットを頂き、タイシンの存在を知りました。1年時の担任の先生がタイシンOBということもあり、通うことを勧められました。体験授業では、先生が親切に詳しく教えて下さり、家から遠いけど授業を受けたいと思い、通うことを決めました。
タイシンでは、小論文の構成などの基礎から、実際に書いて添削まで、小論文が上達するようにサポートして頂きました。何度も書いて自分に自信を持つ事ができました。
タイシンに通う生徒は同じような夢に向かう生徒ばかりで、入試ではお互いにライバルになるけど、分からないところを教えてもらったり、ライバルという関係ではなく、仲間という意識が芽生えるようになりました。
何があってもAO入試で合格すると決めていたため、書類の準備や小論文、面接に時間を費やしました。特に書類の準備に関しては大学に提出してしまうと、もう書き直すことができないため、念入りに文章の構成や内容を練って、完ぺきという状態で出しました。
この大学入試で、どこの大学・学部・学科へ進むかによってこれからの人生が変わってしまう可能性があります。だから、未来の自分を想定して、どの大学で学んだらよいのか、きちんと考えてから進路決定をしてください。
将来、消防士になりたいと思い、国士舘大学体育学部スポーツ医科学科を受験しました。
AO入試で受験すると決めていて、国士舘大学のオープンキャンパスに参加する際、駅でタイシンのパンフレットを配っていて、そのパンフレットを見たからです。
今まで知らなかったことをタイシンに通って、新しい知識を多く身につけることができました。
今までは、何事も終わった後には自信を持てずにいましたが、今回大学に受かり自信を持てるようになりました。
受験前は最低1日1題小論文を書いていました。その小論文を学校の先生やタイシンの先生に見てもらい、間違っているところなどを訂正してもらい、何度も繰り返し解くことが大切だと思いました。
どの先生でも質問すると親切に教えてくれるので、わからないことがあったら、まずは自分で考えそれでもわからなかったら質問をして、いっぱい知識を身につけることだと思います。また諦めないで何事もやることだと思います。
救急救命士になるという目標があり、そのためにベストな大学を探したところ、歴史と実績から国士舘大学体育学部スポーツ医科学科に進学すべきだと思ったからです。また、救急救命士受験資格が得られる大学では珍しく、保健体育の教員免許が取得できる点も魅力でした。さらに、高校三年間投擲をやってきたので、大学でも陸上部に入り、さらにレベルアップしたいと思いました。その陸上部が体育学部のあるキャンパスで活動している点においても、良い環境だと判断しました。
父親がタイシンを勧めてくれたことです。父親とタイシンの説明会に参加させていただき、運動やスポーツ、救急救命の知識を得られることを知り、家や学校からは遠かったのですが、タイシンに通えば合格に近づけると思ったからです。
本番以上に厳しい面接指導のお陰で、受験当日の面接が易しく感じました。小論文も初めは全く書けませんでしたが、熱心に指導していただき、段々と書けるようになりました。受験本番では過去の出題傾向と異なる想定外のテーマで苦戦しましたが、自分の想いを書くことができました。提出書類の学修計画書も指導していただき、個人では太刀打ちできなかったと思います。
面接や小論文ができるようになったことは勿論ですが、支えてくれる親や先生方にとても感謝することができるようになりました。今までの私には欠けていた部分です。精神的に少し成長できたのではないかと恥ずかしながら思います。
「人命を救うことができる救急救命士になる」その想いを忘れずに勉強に取り組んでいました。心が折れそうなときには、このことを思い出し、心を奮い立たせていました。
初めからできる人などいません。タイシンに通っているときにも、これで受験に立ち向かえるのかと何度も心配になりました。でもコツコツと積み上げていくしかありません。先生方を信じて、食らいついていってください。分からない点は、聞いてください。自宅での自分のできることをやってください。努力は裏切りません。皆さんより一年早く入学しますが、タイシンの後輩たちが入学してくるのを楽しみにしています。