体育・スポーツ系大学を受験した理由

将来、中学高校の保健体育教員になることが目標でした。また、バスケットボールの指導が出来ればいいな、とも考えていました。
教員免許が取れる大学について、学校の先生方が口を揃えて、「体育の先生なら、順天堂にいきな」と勧めて頂きました。
その後、順天堂を調べていく中で、カリキュラムや環境にとても魅力を感じ、受験することを決めました。

タイシンに入学したきっかけ

学校の担任の先生が、数学の先生ではあったのですが、体育系大学に行くなら、昔から有名な予備校があるから、話だけでも聞いてきたら？と、タイシンの説明会のパンフレットをくださいました。
説明会でタイシンの、合格実績や手厚いサポートをしり、順天堂大学合格のためにタイシンへの入学を決めました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

現役の順天堂大の学生の方に、大学での、授業内容、どんな教員がいて、ゼミナールがあるかなどに、ついて詳しく聞けることがとても良かったです。タイシンの先生方も大学に関してとても詳しいのですが、順天堂大学も日々変わっていくので、新しい情報を取り入れる点でとても助かった、と感じています。

タイシンで１番成長したこと

僕は、順天堂を総合型選抜Ⅰ、総合型選抜Ⅱを受験しどちらも不合格という結果だったのですが、総合型選抜Ⅱの対策で、タイシンの小論文の講座を受講をしました。そこでの講座で文章の読解能力が磨かれたおかげで、現代文の点数が飛躍的に伸びたことが、一番成長したことです。

受験生活で大切にしていたこと

主に4つで、
1つ目は集中して勉強出来る場所を用意する
2つ目は何か不明な点があればすぐに聞ける先生を各科目1人以上見つける
3つ目は勉強内容、自分の成績の可視化
4つ目は勉強時間を計らない
です。
僕は、学校で自習環境が充実していたのと、中高一貫校だったので、仲のいい先生が多くいたことがとても大きかったです。また、学校で使用していた手帳を利用して、その日に何の勉強をするかを前日に決めて、書き記していました。それと平行して勉強時間を見て満足しないように、時間を振り返らずに、内容を振り返るようにしていました。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

僕は、総合型選抜で受かると甘く見積もっていたので、一般入試の勉強を全くと言っていいほどしなかったです。学力で言うと、高校3年時の9月に英検2級が不合格。4月、6月、10月、11月の模試で順天堂にずっとE判定でした。本格的に勉強を始めたのが12月からでしたが、1日1回は過去問を時、次同じ問題が出てきてら落とさないように復習しました。また、夜に英単語、漢字、文学史の暗記をやり、朝に復習するというサイクルが、暗記効率を格段にあげたと思います。