タイシンブログ
【合格体験記】日本体育大学 体育学部 健康学科 総合型選抜合格
総合型選抜合格
体育・スポーツ系大学を受験した理由
私の将来の夢は養護教諭の資格を持った保健体育教師になることです。中学生の頃からの夢で、その時から体育大学に入りたい思いはありました。しかし、体育学部というのは体育大学に限らず多くの大学で設置されており、高校2年生の進路活動の際、どちらの方向に進むかとても悩みました。しかし、私はとにかく身体を動かすことやスポーツが大好きであり、スポーツの理論を身につけながら競技力を向上させたいという思いが強かったので、体育大学に進むことにしました。また、体育大学では活気ある友達と夢に向かって切磋琢磨することができると考えたため、体育大学の受験を決めました。
タイシンに入学したきっかけ
体育進学センターは高等学校の部活動の顧問の先生に勧めていただいたことが、入学するきっかけとなりました。私は、高等学校でバスケットボール部に所属しており、夏休みも毎日練習に参加していました。そのため、進路決定に時間がかかってしまい、とても焦りを感じていました。そこで、8月の中旬に行われた体育進学センターの無料講座に参加しました。そこでは単語をただ教えてもらうだけでなく、現代の社会問題や健康問題など、さまざまな事柄に触れながら知識を習得することができ、とても魅力的でした。そのため、9月から体育進学センターに入学し、本格的に進路勉強に専念することに決めました。
体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと
私は、毎授業で生徒同士で話し合う時間があったことが、本当に良かったです。グループに分かれることで、その内容を話し合うだけでなく、進路や高校の話で盛り上がり、受験勉強が苦痛ではなくなりました。また、面接練習では先生との1対1ではないことから、他の生徒から良い刺激をもらい、さらに面接準備へ高い意識を持って取り組むことができました。
タイシンで1番成長したこと
体育進学センターでは自分の意見を持つことが1番成長したと思います。授業の中で、さまざまな問題から解決に向けて考える機会が多く、その中で自分なりの意見を考え、実際に国として、地域として、どのような動きをしているのか、知ることもできました。また、グループワークの時間で他の生徒と共有したことで、さまざまな意見を知ることもでき、とても良かったです。
受験生活で大切にしていたこと
私はとても焦りを感じていたので夜遅くまで毎日勉強していました。はじめは、睡眠時間も短く、高校の授業では集中力が続かなかったことを覚えています。そこから、睡眠をしっかりとらないと勉強も進まなかったので、睡眠と食事を大切にしました。また、部活動を休んでいたので運動時間が減少してしまい、体力が落ちていたので最寄り駅までは徒歩で行くようにしていました。
来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと
私は、受験勉強期間中に規則正しい生活を送ることができなかったことを後悔しています。受験勉強のため、睡眠をしっかり取らなかったり食事を抜いてしまう日もありました。しかし、受験当日に力を発揮するためには部活動などと同様に、日頃の行動が大切になると思います。そのためには、早めに進路を考え、受験勉強に取り組み、毎日規則正しい生活を送ってほしいと思います。また、日頃から社会の動き、流れを知り、自分の考えを持つことも受験に役立つと思います。
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