体育・スポーツ系大学を受験した理由

私は、中学校生活3年間、不登校を経験しました。しかし、多くの先生方に支えられた事や、陸上競技に夢中であった事から、保健体育教師を志すようになりました。そのため、体育・スポーツを専門的に学ぶ事ができ、教職支援や施設が充実している体育・スポーツ系大学の受験を決断しました。

タイシンに入学したきっかけ

私は、体育科の先生の紹介により、タイシンを知りました。タイシンでは、多くの実績があり、志望校合格のために、役立つ情報を得ることができるとお聞きしました。自分の夢を叶えるためにも、タイシンに入らない選択肢は無いと考えたため、入学を決断しました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

多くの人と共に面接練習を行える点は非常に良いと感じていました。自分の志望理由と、他者の志望理由などを比べ、研究を重ね、お互いに切磋琢磨しながら面接の完成度を高めることのできる環境は、私にとって貴重なものとなりました。

タイシンで１番成長したこと

相手に気持ちを伝えるのでなく、「伝わる」ような文章を瞬時に構成する能力は、とても成長したと感じています。将来は、教師になりたいと考えているため、生徒に「伝わる」言葉使いや文章構成力を、この時点で養う事ができたのは、非常によかったと感じています。

受験生活で大切にしていたこと

空き時間の有効活用です。わからない英単語や用語などを、小さな手帳にまとめ、風呂、食事、移動中などの時間に必ず読むようにしていました。他の受験生が妥協してやらない事を、率先して行うことで、差をつける事ができたと感じています。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

私は高校3年間、通信制の高校に通っていました。しかし、総合型選抜一期で合格する事ができました。「自分の弱点」を「自分の武器」にし、夢に向かって突き進んでいって欲しいと思っています。そして、支えて下さる方々への感謝を忘れず、信念をもって、授業に取り組んでください。頑張って下さい。