タイシンブログ
【本校】中西先生より「浪人して筑波体専合格をするためのスタートダッシュ!!」
カテゴリ:タイシン本校
公開日: 2025年4月 7日 10:19

こんにちは。
本校の中西です!
前回の浪人陸上競技コーチング論はいかがだったでしょうか。
今年も昨年に引き続き、体育進学センター本科生コース実技担当となりました。
これからも、陸上競技の豆知識やスポーツ科学・コーチング学的な情報、そして既卒生(浪人生)クラスの魅力をたっぷりお伝えしていきます!!
ぜひ、これからのブログもお読みください!!!
今回のブログでは、2025年度タイシン本科生コース開講に先駆けて行われました春期特訓についてお話していきます!

タイシン本科生コースに入学していなくても参加が可能(無料)で、オンライン授業を中心に、本科の授業の雰囲気を味わうことができる特訓です!
※最終週は対面の授業も受講可能
以下、学科と実技の雰囲気をお届けしますので、ご覧ください。
学科の授業
オンライン授業
まずは、オンライン授業の様子から見てみましょう!オンラインコース生の声として、「オンラインだけど距離が近い(コミュニケーションも盛んに取る工夫がされており、教室では質問しに行く勇気がないが、オンラインであれば質問しやすいなど)。」「通学時間がかからないので良い!」などをよくお聞きします。
映像授業ではなく、オンラインライブ授業ですので、まるで通塾しているかのように臨場感もありながら授業を進めることができます!

英語科の戸水先生!
オンラインで、本科生の英語力を伸ばす授業に定評があります
通学授業
続いて、通学の授業の様子です!
電車も介してどんな感じで通塾できるかな… |
タイシンへ通学して浪人するイメージを一気に膨らませている受講生が多い印象でした。
英語科の宏先生!
昨年も多くの生徒さんの英語が救われました
実技の授業
実技会場に行く道中の桜(幡ヶ谷)
新生活感が一気に増しますね~
オンライン実技
実技の授業についても、オンライン授業からご紹介していきます!
全体の流れは、画像の通りです!
まずは講師である僕の(軽い)自己紹介。
その後、zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて、生徒さんたち自身で自己紹介をしあい、お題に対してトークしていただきました。

これからタイシンで共に過ごす仲間を知り、親睦を深めてもらいました。
入学をしようか迷っていた生徒さんも話し合うことで安心することができたのではないかな~と思います。
ちなみに、通学生とオンライン生が一堂に会する貴重な機会でもあります。
次に、授業の狙いをお伝えしたうえで、実際にトレーニング!!
①体の使い方、②アジリティトレーニング、③タバタプロトコルでのトレーニングを中心に実施!
最終的には心拍数上昇で、なかなかな強度のトレーニングができた様子でした。

通学実技
通学授業では、主に、爆発的力発揮をするための股関節周りの使い方についてレクチャーしました!大腿部筋群の共収縮を学習するエクササイズをおこなったり、バリスティックな運動様式のトレーニングをおこなったり、上肢下肢の連動性を確かめてみたり…。
筑波大学大学院(体育学学位プログラム)で学んできたこと中心に、皆でトレーニング!!
最後には、タバタプロトコルでトレーニングを実施。
高強度故、ふくらはぎが攣ってしまった子もいましたが、休んだ後にやりきる!と、皆が終わった後に最後の1セットを行っていました。
3セット終わったにもかかわらず、他の女子たちも、「みんなでがんばろ!!」と、4セット目に突入!!
タイシンらしさを感じることができました。
そのことも踏まえ、締めのあいさつでは、
「浪人は別に一人でもできるよね。でも、タイシンには、筑波大学体育専門学群、鹿屋体育大学体育学部、東京学芸大学保健体育コース合格という同じ目標を目指す浪人生の仲間がたくさんいる。1人ではできないような高強度トレーニング(実技対策)でも、励ましあいながら乗り切れるんだ!1年間頑張ろうよ。僕も精いっぱいサポートする。みんなで合格をしよう!!!」
そうお伝えしました。
(まだ本科コースが始まっていないのですが笑)
オンライン・通学実技講座を通しても、絆が生まれているようでした。
まとめ
体育進学センター国立体育系大学志望既卒生向けの春期特訓について、ご紹介しました。いかがでしたか?
浪人生活の導入期ではありますが、体力を高め、よりよい技術を獲得し、2次試験の実技力を伸ばすための、本気の第一歩になります。
皆が筑波体専等へ合格をするために。
皆と共に、僕も全力疾走していきます!!!
筑波大学体育専門学群合格に向けて浪人を決意した方へ
タイシン本科生コースでは、本気で筑波大学体育専門学群に合格したい人のサポートをしています。
本科コースの入学、まだ間に合います!
お気軽に体育進学センターまでお問い合わせください。
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