体育・スポーツ系大学を受験した理由

私は将来中学校の保健体育教諭を志し、体育・スポーツ系大学を受験しました。また順天堂大学を選んだ理由は教職の順天堂と言われる70年の歴史があり、1年次からJKBなどといった教育支援が充実していること、さらに小川ジムスティックアリーナなどの素晴らしい施設の中でオリンピアンの先生から高度な技術などを学ぶことができ、他の大学以上に知識や経験を培うことができると思ったからです。

タイシンに入学したきっかけ

順天堂大学を志望することを決めた時に自分の高校で順天堂大学に合格した先輩の合格体験記にタイシンが記載されており、何をしたらいいのかわからない自分にとってこれ以上の充実した環境はないと思い、タイシンに入学しました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

自分の高校では指定校推薦の人が多く、周りが余裕を持って遊んだりしている中自分はとても焦りを感じていたが、自分以外に同じように頑張っている人がいることが実感できる場でもあり、お互いに励まし合うことができることがよかったことだと思います。

タイシンで１番成長したこと

私がタイシンで一番成長したことはコミュニケーション力です。もともとあまり喋るのが得意ではなかったが、タイシン生との会話や先生との面接練習などを通してコミュニケーションをとることが多くあります。徐々に自分のコミュニケーション力があがり、試験の時には面接の練習は試験官との会話のように感じることができたからです。

受験生活で大切にしていたこと

私が受験生活で大事にしていたことは自分は絶対合格するんだという気持ちを忘れずに継続することです。毎日隙間時間でも読書感覚で保健体育の教科書を読み込んだり、面接・小論文対策のために、スポーツのニュースには常にアンテナを張って毎日朝と夕方にチェックするようにしていた。またどうしてもやる気が出ない時は大学で自分のしたいことを想像して、これをやるために頑張るんだと自分に言い聞かせて奮い立たせていました。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

私はタイシンは素晴らしい環境だと思います。しかし、その環境だけに満足してはいけません。タイシンは日々の努力の成果を披露する場であり、タイシンだけをやっていれば大丈夫という考えは無くした方がいいです。日々の努力がとても大切です。毎日継続していれば必ず合格できます。タイシンで仲間と共に合格を勝ち取ってください。タイシンOBとして応援しています。