タイシンブログ
【代々木校】浦野先生より「『早稲田総合問題対策』と『高2コース』についてお伝えします」
カテゴリ:タイシン代々木校
公開日: 2025年2月12日 17:28
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こんにちは。浦野です。
この時期、3年生は、私大入試の後半戦の真っ只中。
そして、国立大学2次直前の実技対策も追い込み中。
ということで、前回は、健司先生が
国立2次対策の様子を伝えてくれていましたね。
さて、今回は、私が担当している
「早稲田総合問題対策」と、
「高2コース」について近況をお伝えします。
みなさん、早稲田大学のスポーツ科学部の入試を
ご存知ですか。
年内には、総合型選抜としてI群・Ⅱ群・Ⅲ群があります。
I群・Ⅱ群は、トップアスリート、アスリートと名がつく
入試で、対象は、ほぼ日本代表クラスです。
Ⅲ群は自己推薦型。
ボリュームのある1次書類を作成した上で、
2次試験でも小論文や面接試験があって実績だけでは合格できません。
その他、地域探求・貢献入試や2025年度から始まったスポーツサポート歴入試など、
今後も年内入試の枠の拡大や先進的な入試改革に、注目が集まっています。
そんな中、目前に迫った一般選抜でも大きな変化があります。
それが、「総合問題」です。
これまで、小論文だけの出題だったものが、
データの読み取りや分析・考察を求める問題が追加されました。
大学はサンプル問題を提示していますので、
興味のある人はぜひ大学のホームページをご覧ください。
タイシンの今年度の対策授業は、すでに募集を終了しましたが、
興味のある方は、こちらのページをご覧ください。
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ちなみに最近の早稲田スポ科の小論文の課題は、こんな感じです。
2025年度 Ⅲ群(自己推薦) |
さて、みなさんは、どんなふうに原稿用紙を埋めますか?
私が担当する授業では、小論文の出題意図(スポーツ科学部の先生方が、受験生に何を考えてほしいと思っているか)を、的確に想像するところからはじめて、学んだ知識を活かしながら、論理的に破綻のないように書き切ることを目標に指導しています。
実際には平均点が50点に満たない試験ですが、受講者全員をなんとか75点以上に引き上げたいと思っています。
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次に、2年生(新3年生)コースですが、
1月12日からスタートし、3月2日まで8回シリーズで実施しています。
こちらは、3月3日から本格スタートする3年生(前期)の授業に、スムーズに入っていけるように、あるいは、部活動が忙しくて3年生になってから1学期にあまり授業に参加できないような人のために、「入試の知識」と「文章の書き方」の基礎を押さえていこうというコースです。
この授業を受けておくことで、今後、大学のことを調べたり、オープンキャンパスに出かけたり、高校や大学への提出書類を書いたりするときに、「当たり前のことがわかってない」と言われないようになります。
例えば、「総合型選抜と学校推薦型選抜って、何が違う?」とか、
「評定平均値3.0以上が出願要件って、どういう意味?」
「この書類は、(〜です、ます)で書いたほうがいいの?それとも(〜だ、である)のほうがいいの?」など、です。
授業の中で、交代で音読してもらったり、生徒同士の意見交換をしたり、受験生としての自覚を高めていくという意図もあります。
授業は、オンラインで進めていますので、校舎に通学する必要はありませんし、部活動の試合などで欠席の場合も、録画を見て学ぶことができます。
細かい質問は、zoomを通じて顔を見ながら聞くことができますし、入学生専用LINEがありますので、そこで質問や添削もすることができます。
特に、日本体育大学や大阪体育大学、順天堂大学や国士舘大学は、第一志望とするなら、年内入試からチャレンジしていくのが当たり前になっています。
そうなると、9月には出願して10月には入試本番になります。
夏休みになってからでは、出遅れ必至です。
タイシンの授業を受けながら、少しでも早く志望校を定めるところから、スタートしましょう。
最後に、ちょっとお得な情報をお伝えします。
実は、3月2日までの高2コースに申し込むと、入学金60,000円が無料になるキャンペーン中です。
これまで終了した授業は、全て録画で視聴できて8回分の授業内容が手に入り、授業料48,000円で、体育進学センターに入学できます。
興味のある方は、ぜひ入学説明会や個別相談にお申し込みください。
また、受験大学が、日体大や大体大、順天堂、そして筑波に決まっている方は、各大学に特化した無料の説明会も実施していますので、ぜひご参加ください。
お待ちしています。
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