体育・スポーツ系大学を受験した理由

スポーツが好きで、スポーツに関わる職業につきたいと思ったからです。将来の夢はまだ決まっていませんが、志望していた筑波大学の環境やそこでの学びは、将来の選択肢を広げてくれると思いました。また、スポーツも学業共にレベルが高く、充実した4年間にできると思いました。

タイシンに入学したきっかけ

タイシンを知ったのは、学校に張り出されていたパンフレットがきっかけです。現役の時は保体論述の授業だけを受けていましたが浪人することになりそのままタイシンの本科に入学しました。実技がある特殊な受験だったので、それに応じた対策や情報が得られると思い入学を決めました。

体育・スポーツ系専門予備校の対策で良かったこと

実技の試験内容や、どの程度で何割などの詳しい情報を教えていただけるので、対策しやすかったです。私の場合は副選択の器械運動に最後まで不安がありましたが、ご指導のおかげもあり、試験では思い通りの演技ができたと思います。

タイシンで１番成長したこと

忍耐力がつきました。勉強したり練習したりしても、結果が出ないことの方が多くて焦ったり落ち込むこともありました。でもよく考えたらすぐに結果が出ることなんてほとんどないです。結果が出なくて落ち込んだ日こそ、頑張れない日こそ、悔しくてどうしようもない気持ちをグッと我慢してもう一度頑張り直すことが大切だと思います。

受験生活で大切にしていたこと

素直になることです。現役時代は、手探りをしながらも自分なりの方法で突っ走ってしまったことが失敗した原因でした。先生から教えてもらったことやアドバイスを素直に聞き入れて自分のものにすることを大切にしていました。また、苦手な教科や模試での悪い点数、自分のできていない状況を素直に認めて、逃げずに向き合うことが大切だと思います。

来年度のタイシン生にOGOBとして伝えたいこと

浪人生活は時間があるようにみえて、無いです。思っているよりも時間がないことに早く気づいて、1日1日を大切にしてください。そして支えてくれている家族や、教えてくれる先生、応援してくれる友達がいて初めて自分が頑張れるということを忘れないでください。感謝の気持ちがある人は、諦めると言う選択を絶対しないし、周りの人や環境のせいにしないでまっすぐ頑張れると思います。