タイシンブログ
【大阪校】佐々木先生より「共通テスト以降にお問い合わせいただくご質問内容について書きたいと思います」
カテゴリ:タイシン大阪校
公開日: 2022年1月26日 13:18
こんにちは。
体育進学センターの佐々木です。
4年ぶりのブログとなりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、共通テスト以降にお問い合わせいただくご質問内容について書きたいと思います。
①今年の筑波大学の合格最低点予想は?
やはり体育系大学の最高峰と言われる筑波大学。圧倒的にお問い合わせが多いです。
実は、こちらの内容については、1/22(土)に行われた「筑波大学体育専門学群2次試験完全攻略会」でタイシンとしての正式な数値を発表させていただきました。
2022年度入試の合格最低点予想は、1030~1050点と予想しています。
これは分布図の特徴を過去の入試と照らし合わせ、今までの2次試験の成績開示情報や合格者の情報などを加味して算出しています。
と言うことは、共通テストで430点(61%)ほどからも逆転してくる受験生が出てくる可能性があります。
やはり、筑波大学は、2次の実技と論述試験が非常に重要ですね!
②国立大学は、判定通りに合格する?
次に多いのが、
「B判定だったのですが合格できますか?」
「D判定から逆転できますか?」
このような質問が非常に多いです。
筑波大学や鹿屋体育大学、国立教育系大学の2次試験というのは、皆さんもご存じのように、「配点が高い実技試験」が課せられます。
ということは、実技試験で点数が取れないと「A・B判定でも不合格」となってしまうケースが多々見受けられます。
合格できるか、逆転できるかのポイントは、1.共通テストの点数、2.二次試験の配点、3.定員数、4.実技試験の内容が大きく関わってきます。
特に、4.実技試験の内容を把握できていない受験生が多い傾向があります。
実技試験は、
- A.専門種目のみ
- B.専門種目+選択種目(自由選択)
- C.複数種目を選択
- D.大学側が指定した複数種目を受験生全員に課す
体育系の国立大学については、各大学で実技試験の内容は異なりますので、判定通りに合格するかどうかについては、こちらに挙げた様々な条件を確認し判断していくことになります。
タイシン伝統 逆転合格の秘訣はこちらから!
その他にも・・・
「筑波大学の実技のレベルは高いですか?」
「筑波大学について今年足切はありますか?」
「筑波大学の保健体育に関する論述試験について」
「〇〇大学の実技試験の内容が知りたい!」
「鹿屋体育大学の運動能力検査はどんな内容か?」
「東京学芸大学の面接試験が厳しいと聞いたがどんな質問をされるのか?」
「大阪教育大学の選択種目でおススメはありますか?」
などなどたくさんのご質問をいただいています。
タイシンのホームページには 一般選抜に関するよくある質問FAQ をまとめています。
ぜひこちらも参考にしていただければと思います。
国立2次試験まで残すところ、1ヵ月を切りました。
体育進学センターも万全の状態で試験が迎えられるように、受験生と一緒になって頑張っていきたいと思います!
2月1日(火)~2月22日(火)まで国立2次試験対策講習会を開催していますので、ぜひご参加ください。
一部オンラインにて対策をしているものもございます!
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