タイシンブログ
【代々木校】浦野先生より「こんな時だからこそ、しっかり前を向いて進みましょう」
カテゴリ:タイシン代々木校
公開日: 2021年5月 6日 11:08
こんにちは。
代々木校校長の浦野です。
残念ながら、今年も緊急事態宣言のもと、
我慢のゴールデンウィークになってしまいました。
でも、こんな時だからこそ、しっかり前を向いて進みましょう。
時間は止まらないし、入試は、待ってくれないので。
さて、ゴールデンウィークの
特別講習には、大勢の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
入試対策のスタートに早すぎということはありません。
ぜひ、これを機会に、対策を始めましょう。
GWイベントでは、総合型選抜を中心に
講習を実施致しました。
今回のブログでは、現役科コースで行われている
「英語」「国語」の授業をちょっとだけ、
ご紹介したいと思います。
英語の授業では、
一般選抜の日体大、国士舘大、東海大、順天堂大を
念頭において、丁寧に文法的な知識の確認からスタートしています。
共通テストがリーディングとリスニングになり、
純粋な文法問題が出題されなくなったことから、
長文を読むこと、英語を聞き取ることばかりに
学習の意識が向かいがちですが、
実際の私立大学独自の試験では、
文法や語法の細かい知識を問う問題がまだまだ出題されます。
また長文を読むためのベースになる
英文の構造の理解は、何よりも大切です。
これを丁寧に教えて行くのが、タイシンの英語です。
英語担当の大貫先生
国語は、毎回、漢字テストの小テストを実施し、
評論文に出てくる抽象的な言葉を一つ一つ丁寧に解説しています。
現代文の長文は、速く読んで何となくわかればよいという姿勢ではなく、
しっかり読んで、なるほど、そういう話だったのか
と理解できるように進めています。
なぜなら、論理的な文章を、正確に読めることは、
現代文の入試問題を解くだけでなく、
小論文やレポートの作成にも欠かせないことだからです。
したがって、どんなトップアスリートでも、
こういう力はつけておかなけばなりません。
当然と言えば、当然ですよね。
思いや考えを文章として表現する力と合わせて
現代文の読解力を鍛える授業は大切です。
現代文担当の岡村先生
GWイベントを経て、受験に対する意識が
大きく高まった人も多いのではないでしょうか。
各大学が、入試について発表し始めるのが、5月です。
特に、総合型選抜や学校推薦選抜で受験しようとしている人は、
志望大学のHPを、毎日、必ずチェックしておきましょう。
コメントする