タイシンブログ
【大阪校】新井先生より「いよいよ私大入試が始めりました!」
カテゴリ:現役生情報
公開日: 2020年2月 5日 12:13
こんにちは、大阪校の新井です。
いよいよ私大入試が始まりました!
2020年1月29日(水)雨(弱い)気温14.8℃
温かい雨。今年の冬は本当に暖かい。
18時より現役科の出陣式。
昼過ぎから自習をしに生徒たちが来る。じつに頼もしい。生徒同士で問題の出し合いっこをしたり、質問したりされたり。
18時より現役科の出陣式。
昼過ぎから自習をしに生徒たちが来る。じつに頼もしい。生徒同士で問題の出し合いっこをしたり、質問したりされたり。
「あんなー、この時、うち頑張ってんでー」
今年の現役科は本当に仲が良い。それがただただうれしい。そういう年はほんとうにうまくいく。そしてノリがよい。自習風景をカメラにおさめようとしてもカメラ目線で反応したり、撮ってくださいとばかりにポーズを作る。この子たちのそういうところがかわいい。でも、カメラ目線の写真は取り上げない(笑)。
背中で意気込みを語る男たち
平井先生のラジオパーソナリティっぷりは毎度おなじみだが、なにしろ髙山先生の「韻を踏んだ」激励の言葉に笑い、そしてしびれた。石川先生の端正な話っぷりは、若いのに大したもんだと毎度感心する。私は東京時代から続けているネタで話す。こういうジーンと来る話もできますよ、ということをみんなもっと知っておいてほしい。
静かに石川先生の話に聞き入る生徒たち
1月31日(金)晴・風強し 気温9℃
泉南方面は風が強い土地なのだろうか。そして冷える。この時期は本来こういう気候であるものなのだが。しかし天気が良いとそれだけで気分が良い。きっと受験生たちも晴れやかな気分で実技試験を頑張ることができたろう。きょうは日根野の駅のほど近くにあるジョイテルホテルで大阪体大の学科前日講習会である。会場の窓からは和泉山脈が見える。あの山脈の麓に大阪体大があるわけだ。大阪平野は山が近い、海が近い。それがいい。じつにいい。
一回目の会の様子
二回目の会の様子
実技ええやん、あとは学科だけやな
2月1日(土)曇りのち晴れ 気温10.5℃
朝が冷える。しかし天気はまずます。この時期に天気に恵まれているのは幸いだ。東京にいるときには、雪の心配をしたものだが、大阪湾を取り囲むこの地では雪に縁遠い。きょうは大阪体大の学科試験である。それと同時に日体大の試験日でもある。日体大は大阪で地方試験を行う。現地に赴いた浦野先生から試験会場の様子を画像で受け取る。梅田の一等地、近松門左衛門の『曾根崎心中』の舞台となったお初天神のほど近くに会場となるビルがある。
梅田の賑わいが夢のように感じる静かな会場
2月3日(月)晴 気温12℃
きょうは暖かい。日差しが春である。風も穏やか。よい香りがする。校舎の近くに、梅の花が咲いている。梅の木に教え子たちの姿を重ねる。厳しい冬の寒さを乗り越えて、春の光に向かって花を咲かせる。風は冷たいけれども懸命に花を咲かせている。電柱の足もとにすみれが咲いている。またまた、生徒たちの姿が思い浮かぶ。春の足音が聞こえる。一人でも多くの受験生によき春が訪れますように。
そして、きょうも校舎には自習に来た生徒たちの姿が。
きょうはみんなのおもろいとこ載したろ
まだ試験は続く。うがい手洗いをしっかり。暖かいものを食べて、しっかり睡眠をとりなさい。ともかくケガや事故に気を付けて、実技があるから。君らが無事に試験会場に向かって、笑顔で帰ってくることだけを願っています。
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