タイシンブログ
【代々木校】日名子先生より「体育系大学一般入試の勉強方法」
カテゴリ:現役生情報
公開日: 2019年11月 6日 12:22
こんにちは!
代々木校 国語科の日名子(ひなご)です。
今月は多くの体育スポーツ系の大学で推薦入試が行われます。
もうすぐ推薦入試だという人も少なくないと思います。
入試本番前で不安だという人もいるかもしれませんが、そんな人はこれまで学んだことをもう一度、見直しましょう。
そうすることで、
小論文ではどのような文章を書けばよいのか、
そのためには試験時にはどのような作業をすればよいのか、
面接の際には何に注意すれば良いのか、
といったことを具体的にイメージしながら試験に臨んでください。
そうすれば、きっと結果はついてきます。
さて、推薦入試が終わると次は一般入試です。
センター試験まで残り約2か月。
さらにその2週間後からは私立大学の入試がはじまります。
タイシン代々木校では、一般入試に向けて現役科のみんなが熱心に実技・学科に取り組んでいます。
一般入試を受験予定のみなさん、対策は進んでいますか。
試験本番までそれほど長い時間は残されていません。
しかし、日々の学習にしっかりと取り組めばまだまだ成績は伸びます。
したがって、受験まで毎日真摯に勉強していくことが来春の志望校合格には欠かせません。
とキレイにまとめてみましたが、
そうはいっても、一体何を勉強していいのかわからない
という人も少ないと思います。
そういった人向けに、簡単に国語の勉強法をお教えします。
国語の問題は、現代文、古典に関係なく、文章を読んで設問に答える、というものです。
そのため、国語の試験で良い点数を取るには文章の内容を正確に理解する必要があります。
では、文章の内容を正確に理解するためにはどうすればいいのでしょうか。
文章は、複数の文で構成されているため、一つ一つの文の意味が理解できなければ文章は理解できません。
また、文はいくつかの語によって構成されるものですから、その文を構成する語の意味や用法がわからなければ文の意味は理解できません。
つまり、一つ一つの言葉の意味や用法を知らなければ文章の内容を理解することはできないのです。そして、国語の点数が伸びない人の大半は、言葉の意味用法に関する知識、つまり、語彙力が不足しています。
そのため、国語の成績を伸ばすには語彙力を身につけることが欠かせません。
体育進学センターの授業では、語彙力強化のために、毎回漢字や語句知識に関するテストをしています。
このテストをこなしていくことで、成績を向上させる人が少なくありません。
みなさんも、タイシンの授業を一度受けてみませんか。
体育進学センターでは、説明会や体験授業を行っています。
興味のある人はこちらを見てください。
それから、これは国語だけに限りませんが成績向上のためには、練習の量が必要になります。
そして練習の量をこなすのに有効なのが講習会です。
今年度は12月9日より冬期講習会を行います。
体育・スポーツ系大学に絶対合格したい、という皆さんの参加をお待ちしています。
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