タイシンブログ
【大阪校】奥野先生より
公開日: 2017年12月 1日 10:09
こんにちは。大阪校体育科奥野です。各大学、AO入試・推薦入試の合格発表もあり、現役科の生徒には進路が決まった人も出て来ており、中にはわざわざ校舎まで挨拶に来てくれる生徒もおり、校舎に来たときには、一般入試に向けて対策をしている生徒へ激励もしていました。
私は、本科生のSクラスの担任をしていますが、13日から冬期特訓が始まり、一層目の色が変わってきていました。授業をしていても、生徒から伝わってくる気持ちがさらに強くなったように思います。授業では、試験種目の練習を実施し、自分自身の弱点を潰そうと何度も何度も繰り返し取り組んでいます。
Sクラスの生徒には大阪体育大学の実技試験は満点、天理大学実技の実技試験では80%を取るように言い聞かせ、ここにきて徐々に目標に達してきている生徒がちらほら出て来ました。このまま自分の弱点をなくし、ケガには注意し実技では負けることがないように残りの期間も実技は追い込んでいきます。
保護者会時に、「一日一題、週10題」は問題を解くようにも伝えたので、土曜日には過去問を使い、本番のような緊張感の中で過去問を解かせ、点数を成績順に貼り出したりもしています。
自分の現在地が把握でき、また「●●に負けた。」「悔しい。」「もっと点数がとれた」など色々な声を聞きます。近い所にライバルがいるのでお互い切磋琢磨し、向上し合っています。
本科生には話をしていることになりますが…残り2ヶ月程の期間でどれだけ入試の対策に取り込めるかが勝負です。2ヶ月と言っても睡眠、食事などの時間を考えると実際に対策にあてられる時間は、限られています。
仮に、1日9時間生活に必要な時間を削られているとします。2ヶ月で540時間(22.5日)使っていることになります。
そうすると…試験日までに使える時間は900時間(37.5日)1ヶ月程しか時間はありません。
1日30分でも無駄な時間を削れば、2ヶ月で30時間、1日以上試験までに対策時間を作ることが出来ます。
自分の生活を見つめ直し、本当に無駄な時間を過ごしていないのか、もう一度考え直し、残り2ヶ月合格を掴みに行ってください。効率よく時間を使い、対策を行った者のみが、『合格』を掴みとれると思います。
体育進学センターでは、どのような些細なことでも構いません。受験や出願に関する悩みなどお気軽にご相談ください!その道のエキスパートが揃っています。対策の方法に関しても、電話相談や個別相談も随時受け付けております。
遠くて大阪まで出てくるのが厳しいという方に関しては、各地方で、【いちにち講習会&実技測定会】というものも実施していきます。
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学校の冬休みの期間には、合宿の様な形で実施をし、毎年泊まり込みで来る方も多い【冬期講習会】も行います。
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体育進学センタースタッフ一同お待ちしております。
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