タイシンブログ
【大阪校本科入学式】
公開日: 2015年4月18日 13:23
皆さんこんにちは!大阪校体育科の竹内です。平成27年4月18日(土)に本科生の入学式が行われました。生徒たちは浪人生活のスタートとして緊張しているようでしたが、私自身は初の入学式の司会ということで緊張しておりました。(笑)
さて、本科生とは昨年度惜しくも第一志望に合格することができず、この体育進学センターでもう1年頑張り、第一志望を目指そうという生徒たちのことです!
第一志望の合格を勝ち取ることを目標に、入試までの約10か月間、実技と学科両方を対策し、そして心身ともに大きく成長する為に生徒たちは全力で取り組んでいきます。
もちろん私たち職員も全力でサポートし合格まで導きます!
体育進学センターでは毎年、本科生に向けて2つの言葉が入学式で送られます。
それは「一日も休むな」「夢実現」の2つです。
この「一日も休むな」の言葉の意味は
親元を離れ一人暮らしをしながら生活する生徒もいます。
そんなとき生活リズムが崩れ、体調を崩したり、寝坊をしてしまったりと…
体育大を目指す受験生は自分自身の身体がもっとも大切になります!
ですので、体調管理などをしっかり行い、一日も欠席をすることなく対策に励みましょうというものです。
また、この10か月間の浪人生活で様々な困難が待ち受けています。
想像以上に厳しいことが待っているかもしれません。
でもそんな中でも毎日この体育進学センターに足を運び、対策を行ってください。記録や成績が思う様に伸び悩み、投げ出したくなったり、泣きたくなる時もあるかもしれません。
そんな時は体育進学センターの職員に気軽に相談してください。どんな質問でも相談でも優しく答えてくれます。
二つ目の「夢実現」という言葉のために、一日も休まずに頑張りましょう!
そして大阪校の入学式では、三社神社の宮司さんにお越しいただき、合格祈願祭を行います。三社神社は願い事が必ず叶えられるという由緒ある神様として多くの方から信仰されております。まさに受験生には良い神様ですね。
職員、生徒、保護者の方全員で「二拝 二拍手 一拝」をし、第一志望合格と一年間の健康を願い、厳粛な雰囲気の中生徒たちのたゆまぬ努力を誓います。
全ての神事を滞りなくお納めした後は、校長である浦野先生よりありがたい式辞をいただきます。
浦野先生の言葉は「素直になれ」「頑なになれ」「視野を広くもて」というものでした。
言葉だけ見ると少し矛盾しているように感じますが、一つ一つの言葉に意味があってとても深いものでした!帰りに感動しましたという保護者の方もおられました。
それが終わると決意表明です。
決意表明とは、代表の生徒が今年一年の決意を言葉に出して、一年間決して逃げずに入試に向かって全力で取り組みます!ということを保護者の方、職員の前で誓ってもらうものです。生徒の言葉一つ一つに気持ちが乗っていて、聞いていて、こちらも生徒たちの為に頑張らないといけないなと思いました。
そのあとはクラス担任紹介と保護者会が行われます。
保護者会では各担任が一年間のカリキュラムと指導方針を話し、保護者の方が安心して体育進学センターなら預けられるというよう、力強く話をします。
これで入学式が終了となりますが、生徒が保護者の皆様の前で合格を勝ち取るように誓うという入学式はいつ見てもこちらも心を動かされます!大阪校職員全員で合格できるよう全力でサポートしていきますので、一緒に頑張っていきましょう!
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