タイシンブログ
【代々木校】新聞奨学生 もんじゃ大会
本科生は、4月から勉強・実技ともにみんなで頑張っていますが、
新聞奨学生の生徒約30名は、それ以上に大変な新聞業務も毎日こなしています。
朝は2:30に起き、新聞250部を決められたお宅・会社にバイクで配達しています。
配達後、販売店で朝食をいただき、その後電車に乗ってタイシンへ登校します。
9:00から12:10まで午前の授業を受け、13:00から14:30まで午後の授業を受けます。
しかし、販売店が遠い生徒は14:00にはタイシンを出発し、販売店へ戻らなければなりません。
そして15:00頃より夕刊の配達へ出かけます。
仕事が終わり次第夕飯をいただき、部屋に帰ってシャワーと洗濯と復習/予習をして、21:00には寝ます。
高校生の頃とは比べものにならないほど大変な生活です。
でも彼らは、自らこの道を選んで頑張っているんです。
タイシンの先生たちも、この子らにはやっぱり頭が下がります。
そんな新聞生たちに、少しでも至福の時間を作ってあげたいと毎年行っているのが、この激励会です。
まずは、昨年度合格を勝ち取った先輩新聞生からの経験談を聞きます。
日本体育大学1年 長野県出身 竹原くん
入学当時はNクラスにいた竹原くんでしたが、新聞業務に早く慣れ、めきめきと頭角を現し、最後はSクラスに昇格し、見事志望校である日体大の合格を勝ち取りました。
心優しい竹原くんは、時たま新聞業務の愚痴をこぼしてはいたものの、嫌な顔はほとんどしたことがありません。いつも笑顔で何事にも前向きに取り組むバランス型でした!
以前、配達で受けられなかった授業分のトレーニングは配達中に取り返えしているんだと教えてくれました。エレベーターはなるべく控えて、階段をダッシュで駆け上がり、走力トレーニングと配達を同時にしていたんだとか。お手本のような生徒でしたね☆彡
昨年の新聞奨学生激励会の様子
去年は、イタリアンのブッフェで激励会でしたね。
左の白いシャツを着ているのが、竹原くん。やっぱり笑顔です。
右手前の黒いTシャツは、筑波大学に合格した加藤くんですね。筑波の合格発表日が懐かしい☆
上手に筑波の空を舞ってたな~↓↓↓
国士舘大学1年 長野県出身 森岡くん
彼は入学当初NAクラスに所属していましたが、やっていくうちに「自分には基礎力がない」という事に気づき、NBクラスへの降格を申し出ました。
今までなんとなく勘だけで問題を解いてきてしまった事に気づいてしまったそうです。
そして彼は更に徹底して勉強する為に、午後の授業が1時間しか受けられないというハンデを自分なりに工夫し、人より早くタイシンに登校し(8:00前)、前日の授業内容を先生に個別に教えてもらうという方法でカバーし、合格を勝ち取りました。
時間がないから学力が伸びないのではなく、自ら時間を作るから合格を勝ち取れるんですね。
新聞生の鏡ですね!!
彼らのやる気には本当に毎年頭が下がります!
森岡くん、大学でも頑張ってね☆
もんじゃ焼き スタート!
太田さんの合図でもんじゃ大会スタート!
「皆さん頑張ってください!いただきます!」
もんじゃが来るまではみんな終始笑顔♪
カメラを向けるとピースとかしてくれるんですが…
もんじゃが到着すると………
もうダメだ・・・・orz......
だーーーれもこっち向いてくれない・・・orz
土方先生テーブルは、煙がモクモク…笑
西澤先生のテーブルに至っては、一気に6枚焼いちゃって!
☆美女4人☆ピースありがとう☆
吉川先生は・・・
ダメだorz
やっぱりあなたは「花より団子」か~。笑
たんまり食べれたかな??
また遊びにおいでね~
新聞生の皆もこの二人を見習って、努力と笑顔で合格を勝ち取りましょう!!
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