タイシンブログ
代々木本科生 実力分析試験
昨日は本科生実力分析試験2日目、代々木陸上競技場での実技試験でした!
体育科西澤先生の全体説明から始まり、走力系・投力系・跳躍力など複数の種目を測定しました。
体育科西澤先生
片足閉眼立ち
50m走
100m走
立幅跳び
ハンドボール投げ・メディシンボール投げ
最後はもちろん持久走!
やはり受験が終わってからのブランクは大きいようで、複数の試験をこなすだけでもいっぱいいっぱいになっている生徒が多かったように思います。
50m走では、前半で足がもつれ転びそうになっている生徒も数名いましたし、ボールを投げれば右へ左への大騒ぎ。
上体起こしでは、30秒間もたない!なんて生徒もいました。
持久走ではもちろん、走りきるだけでやっと!なんて姿もみかけましたね。
試験終了後に、不安そうな顔で「こんな記録で自分は大丈夫ですかね?」と聞いてきた生徒もおりました。
でも、心配しないでください。
勝負はここからです!!
勉強も運動もバランスよくこなすことで、互いの習得効率も上がって行きます。
どちらかだけではダメ。
なんとなく頭ではわかっているけど、でも自分は勉強が不安だし、そっちに集中したほうが・・・。
とか、自分は運動がとにかくできないからそっちしかやりたくない!とか・・・。
どうしてもそう考えてしまう生徒さんもいるようです。
「心身相関」という言葉、聞いたことありますか?
心(脳)の動きと身体の動きには深い関係があるんですよ。
例えば、大事な試験のことを考えたときに、「きちんとできるかな」「悪い点数をとったらどうしよう」などと不安になり、お腹が痛くなったり冷や汗をかいたりしますよね。
これは、心(脳)の働きが身体に影響を及ぼしている例です。
逆に、運動をすると、気分転換にもなり脳の働きが活性化されるため、集中力が上がり勉強がはかどります。
これは、身体の働きが心(脳)に影響を与えている例です。
こんなふうに、心と身体というのは互いに刺激し合ってバランスを保っているんですね。
学科と実技の関係も、上の例に当てはまるんですよ。
不安はいっぱいあると思います。
それぞれの弱点もバラバラです。
この1年で、その不安を全て無くして受験に向かうんです。
私も実はタイシンで1年間浪人生活を過ごしましたが、受験に向かうとき、実際何も怖くありませんでした。
それは、自分自身に「やれることは全てやってきた」という自信があったから。
みなさんにも、そういう1年間を過ごして欲しいと思っています。
そのためにできるサポートは全てします。
私たちスタッフ一同、全力で応援し続けます!!!
不安なことはなんでも相談してくださいね!!
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