タイシンブログ
代々木校 芝崎先生より「日体大 AO入試・一般推薦」
9:50から代々木校の受付は発表待ちの生徒が「緊張しすぎて吐きそうです」とか「昨日、夜中3回起きました」とか言いながら、合否システムが開くのを首を長くして待っていました。
10:00以降、歓喜の声が代々木校を駆け巡りました。
地方講習生からも合格のお電話をいただき、タイシン職員一同も嬉しい限りです。
しかし今回厳しい結果となった受験生も多くいるとは思います。諦めるのはまだ早い!
辛いのは君だけじゃないし、ここで諦める事で喜ぶ人はいないと思います。
むしろ応援してくれていたご家族・お友達・高校の先生は諦める事を望んではいないと思います。
是非、最後のチャンス(一般入試)で合格を勝ち取ってください!!
タイシン生の合格者が続々と報告に来てくれているので、できる限り紹介したいと思います。
私立 桜丘高校 伊藤 菜摘さん
日本体育大学 体育学部 健康学科 一般推薦合格6.26倍を見事突破!
私は夏期講習会からタイシンにお世話になりました。夏期講習に参加するまでは日体大に行きたいという気持ちもそこまで強くありませんでした。しかしタイシンには国立・私立に関わらず「体育大学に行きたい」って思っている友達と沢山知り合うことができ、多くの刺激を受けることができました。講習会が終わる頃には私も「絶対日本体育大学に行きたい!」と思うようになっていました。
絶対日体大に行きたいとっていう気持ちから、「チャンスがあるなら日体大の入試は全部受けよう!」って考えました。そしてAO入試を受けてみたけど、一次試験で不合格でした。初めての大学受験で不合格だったことは、結構辛くて落ち込んだけど、最後の一般入試まではまだチャンスはある!ってポジディブに考えて、タイシンの授業を受け続ける事にしました。AO入試や推薦入試で不合格だったとしても「最後の一般入試で必ず合格すればいい」って考えて、常に勉強と実技の授業を頑張ることを心がけてました。
一般推薦に向けては10月末くらいからコツコツ対策し始めました。AO入試の総合考査の小論文は半分も書けなかった反省を活かし、「推薦入試の小論文は9割以上書く」という目標を掲げ、とにかく多くの問題に取り組みました。最終的には30分で25行以上書けるようになりました。その甲斐あって、当日も上手く書けたし、面接では「日体大じゃなきゃダメな理由」をはっきりと伝えられました。
今でも信じられないけど、合格できて本当に嬉しいです。
大学へ行ったら、社会福祉と健康について深く学びたいと思っています。
夏期講習会(実技授業) と ホテルでの食事
北海道・山形・福島・宮城・栃木・群馬・茨城・新潟・長野・山梨・千葉・東京・埼玉・宮崎から集まった講習生
私立 日本大学櫻丘高校 原田果菜子さん
日本体育大学 体育学部 体育学科 一般推薦合格
附属大学を蹴って、6.26倍を見事突破!
私は日本大学の附属推薦である日統一を蹴って、日本体育大学の体育学部一本に決めていました。日体大のAO入試2次試験まで進みましたがそこで落ちてしまいました。今後は一般入試か推薦入試でなんとか合格するしかないと思い、タイシンに入学することに決めました。
タイシンでは一般入試の為の学科と実技、一般推薦の為の小論文対策を並行して受講しました。一般入試の対策では学科よりも実技を中心に頑張りました。私は走るのがとても遅く、このままでは日体大に合格できないと思い、実技の授業時間外にもトレーニングすることにしました。家で簡単にできる筋トレを勉強の合間に少しずつ行いました。また学科においても、授業で学んだことはその日のうちに復習をすることを常に心がけたり、授業時間外には常に単語帳も持ち歩き電車の中で見るようにし、自分なりに時間を無駄なく使うよう工夫しました。
一般推薦対策としては、小論文の為に漢字の勉強はもちろん、ニュースや新聞などを毎日チェックしました。新聞はスポーツに関する記事を切り取りノートに貼ってまとめていました。そのおかげで面接の時に「最近気になるスポーツの出来事について教えてください。」と言われた時、サッと答えることができました。
一般入試と推薦入試対策の両立はすごく大変でしたが、自分の夢のためだと思い頑張ってきたので、合格できたのだと思います。
日大への進学をやめてまで日体大に決めたのだから、悔いの残らない学生生活を送り、夢に向かって努力して行きたいと思います。
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